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営業課長ブログ

府大ボクシング部、営業課長もりしぃによるブログ 府大ボクシング部の営業活動の一環として書いております。 Amebaブログにも同じ記事投稿してます 読者、アメンバーを募集しておりますので AmebaIDもってる方は申請プリーズ http://ameblo.jp/eigyokacho-molicy/

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正義感ってのは人それぞれで万人に共通する秤が無いから厄介だ
法の遵守こそが正義だと言ってしまえば簡単だ
確かに国民から選挙で選ばれた国会議員が制定した法律は理論上、全国民の多数の意見と見做される訳だから法の遵守が正義といっても差し支えあるまい

しかし法律ってのは人間の感情を過小評価する傾向にある
慰謝料というシステムはあるにしてもそんな端金で収まりのつくものでもなかろうぜ
精神的苦痛を被った時意外でも、これはどう考えても実力を使うことが正義に適うだろと思う場面ってのは有り得る話だ
別に鉄拳制裁を下すために格闘技やってるわけじゃないが色んな人間がいるからこの感情自体は仕方ない

自らの正義感を貫くために暴力を使うことは正義とは言い難い

正義とは難しいものだ

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某ビジネスニュースサイトの見出しで
『同性愛は6兆円市場?IBMも積極的にホモ採用のワケ』
というフレーズが侮辱的だと話題になっている
「ホモ採用」という部分が問題となっていて
記事の削除と謝罪文の掲載を要求するユーザーもいるという

ホモ・セクシャルという単語には歴史的に差別的に使われたという議論もあるが
本件の記事でホモは就職に不利なのに採用されているというニュアンスがあれば侮辱的だといえるがそうではなさそうなので侮辱的とまでは言えないのではと考える

ホモではなく高齢者が積極的に採用されたという見出しだった場合、侮辱的と捉える人はいるだろうか?
ワタクシは侮辱的と感じる人は圧倒的に少数派なのではないかと予想する
マイノリティの中でも性的なマイノリティは繊細な問題だとは思うが
あまりにも1つの単語のチョイスで痛烈な批判が来てはマスコミも萎縮してしまうのではということが危惧される

この手の話で批判するのは自由の範疇だと思うが謝罪まで要求するのは現実に自らが侮辱されたと感じた人に留めるべきである
さもなければ信義誠実な態度とはいえず消費者の権利を濫用する人となってしまう

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昨年10月11日に大津市で当時中学2年の生徒が学校でのいじめが原因と思われる飛び降り自殺をした事件が現在、話題となっている

IT社会と言われるだけあって
加害者の名前、顔、住所までインターネットで見ることができる

このような事件が起きると責任の所在が議論される
担任教師は教室内の環境配慮義務があっていじめが起きた時点で義務違反
校長は他の教員を監督する義務があり、これも監督義務違反
教育委員会は事実の確知が事後になるので過失責任は無い
といったところで大体、落ち着くのではなかろうか

思うに、いじめだけであれば償う余地がある
しかし被害者が自殺してしまうと不可償、即ち償うことのできない損害となってしまう
裁判で勝って学校及び市から損害賠償の支払いがあっても命は取り返しがつかない
従って、現に教師及び学校並びに教育委員会にいじめを防ぐ或いは解決する義務があると思うが
保護者が積極的に問題解決を図る姿勢が適当であると考える

現在では学校教育法11条で体罰は禁止されている
いじめが発覚した場合、口頭注意していじめを止める生徒であれば本件のようないじめにまで発展しないと予想される
他方、人を裁くことを長い時間をかけて勉強して、実際に人を裁く職に就いている裁判官でさえ冤罪は起こり得る
教師が体罰を加えるとしたら1人で事実認定をしてそれに相当する体罰を考察し、実際に体罰を加えなければならない
1人の人間にここまでの責任を負わせるのは酷だと考える
故に体罰を禁ずる事に関して吝かではない

従っていじめが違法の域に達したら刑事手続の介入も已むを得ないのではなかろうか
「いじめ」と表現すると事の重大さが没する所となりがちである
人の身体を傷害すれば15年の懲役または50万円以下の罰金に処せられる可能性があるし
脅迫し、又は暴行を用いて、人に義務のないことを行わせれば3年以下の懲役に処せられる可能性がある
いじめの対抗手段にも警察力の導入が必要視される時代だ

Amebaブログ版はこちら
 

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HKT48に所属するタレント指原莉乃さんの過去の恋愛事情が発覚し
ファンがかなり衝撃を受けているようだ


一部のファンはこれに関して詐欺の被害を受けたとして訴訟に踏み切ろうとしている
アイドルが「男性と付き合ったことがない」と公言し
それを信頼して関連グッズなどを購入したが
実際にはそれが嘘であった場合
果たしてどのような結論になるのだろうか

刑法246条には
「人を欺いて財物を交付させたものは10年以下の懲役に処する
と書かれていて
条文どおりに解釈すると
確かにファンに嘘の証言をして欺き、グッズを購入させているため
詐欺の構成要件に該当すると思われる
しかし、本件を詐欺と断定するのは妥当だろうか

思うに、アイドルが「男性と付き合ったことがない」と公言することは
社会通念上、よくあることでリップサービス的な要素もあると考えられる
従って欺く行為があったまでは評価しがたい

とワタクシは考える

法律論は別として個人的な感覚では
アイドルが今まで男性と付き合ったことがなく
今も、付き合っていないという決まり文句を
鵜呑みにして多額のお金を使うというファンが一番怖いね
<
アイドルはある意味で夢を売る稼業なので
スキャンダルを起こさない努力義務はあると思う

しかし売れるために必死であり多少の経歴の嘘は已むを得ない
むしろ、その程度のコトで掌返しをするファンはファンと言えるのだろうか?

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野田首相は本日25日の臨時代議士会で
「しっかりと結論を出すこと、苦しくても国民にご説明をし、ご賛同を得る政治をぜひ実現したいと思う。私を、執行部をぜひ信頼していただき、一致結束して、みなで力を合わせて法案通過に向けてご支援ご賛同を賜るよう心から心から心からお願いしたい」と訴えた

こんな誠意の感じられない心からのお願いは久しぶりに見たよ
国民からの賛同を得る誠意を見せる唯一の方法は解散総選挙の他は無く
それで再び民主が選ばれれば明白に国民の賛同を得たとみなせるでしょう
しかし、まぁ解散なんてしないでしょうね
物事の落とし所を弁えない典型的なダメな大人だ

ワタクシは財政等に関してほぼ無知であるが
日本ほどの国の財政が火の車というのは違和感を感じる
国内総生産(Gross Domestic Product)は世界3位
1人当たりGDPは世界18位で火の車だったらその他の国どうなってんだよって思うよ

思うに政治家と国民は利益が相反することが多い
他方、総理大臣は与党の総裁、則ち政治家から最も支持されている人が選ばれる
但し小泉純一郎氏は例外的だったと思われる
日産を復活させたカルロス・ゴーン氏のような優秀な人間を選びにくい条件だ
もし、優秀な人間が国民のことを真摯に考えて政治をすれば赤字国債なんてのは発行せずに済むと考える

もし、解散もせず増税が通るようなことがあれば
歴史的なマニフェスト違反だよ
政治活動の自由の濫用であり有権者に対して信義、誠実な態度であるとは到底、言えない
いい加減、暴動が起きない方が異常だ

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昨日3日(日)にプロゴルファーの東尾理子さんが本人のオフィシャルブログにて クアトロテスト血液検査を受けた結果、第1子が82分の1の可能性でダウン症候群を患っていることを明かした
羊水染色体分析はせず、出産をするとのことだ

東尾理子さんのオフィシャルブログ



「最初から全ての運命を受け入れる覚悟も出来てる」などのブログ内の発言に対して
多くのファンからの応援メッセージが書き込まれている

しかし、ワタクシはこの様な発言が本当に信じられない

あたかも自らが大変な思いをするかのような発言に聞こえるが
実際に、大変な思いをするのは産まれてくる子どもではないか

産む本人が苦労するのは高い確率でダウン症の子どもが生まれるのを分かっていながら出産するのだから自らの意志で決定したことに他ならない

ワタクシはハムスターを飼っているが、ハムスターと雖も殺すことは考えられない
故に堕胎しない事に全く同情しないわけではない

また、この意見には賛否両論あるかと思われるが
高度生殖医療(体外受精など)は命に対する冒涜ではないか

思うに、物や道具は目的を持って作り出されるのに対して人の命は目的を持って産まれてくるわけではない
代理母から産まれる子どもは義母に引き渡されるために高度生殖医療で産まれる子どもは親の欲求を満たすために産まれてくる
という見方をすると子どもの命を冒涜してかのように思われる

これはワタクシの美徳に著しく反する
ワタクシは自分の美徳が必ずしも正しいなどとは思っていないが
産まれてくる命を軽んじているからこそ
甚だ自己中心的な「最初から全ての運命を受け入れる覚悟も出来てる」などという発言が出てくるのではないかと考える

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実物の侍は見たこともないし実際はどのようであったかもよく知らないが
「武士は食わねど高楊枝」と言うように
例え困窮していても誇りを持って気高く生きていた
そんなイメージがあって何となく憧れる

このような心は日本の法律の中にも生きていて
民法145条の時効の援用がそれだ

この法律の内容は
借金とかは業者から借りた場合5年で時効になるが、仮に5年経ってもそれだけでは借金は消えない
時効援用、つまり時効が成立したことを主張して初めて借金が消える
というものだ

なぜ、こんな微妙な規定が置かれているかというと
民法を起草した人の1人である梅謙次郎氏によると
裁判所が勝手に時効を成立させるのは当事者にとって不便だ
なぜなら、良心の有る者は普通、時効を援用しようと思わないからだ
という内容の立法趣旨を述べている

まさに、初めに書いたような武士の心だ

現代の日本でもこのように誇りを持って気高く生きようと努力する人が多くなることを願っている

この記事はできる限り分かりやすく書くために色々な部分を省略して書いていますがご了承ください

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先日、すららネットが小中高生の幸福度のアンケート結果を発表した



アンケートの内容は小学1年生から高校3年生までの男女を対象に

「現在の幸福度」を10段階評価させるというものだ



その結果は小学生が「8.0」、中学生が「6.8」、高校生が「6.7」と中学校に入学した途端に幸福度が下がるようだ

詳しくはこんな感じだ

確かに、中学に入ると急に成績を意識させられたり対人関係が複雑化したような気がする



日本に生きているというだけで世界的に見れば幸福度はかなり高いと思われ、もっと感謝の心を持つべきという批判も考えられるが

他方で現状に満足していては成長が見込まれない



幸福に関しては古くから多くの人々があれこれと考えてきたが

パスカルの三角形で有名なブレーズ・パスカルが説明する幸福が個人的には最もしっくりくる

パスカルが言うには

「誰もが幸福になりたいと思っている。そこに例外はない.....。これこそが、首を吊ろうとする人をもふくめて、あらゆる人間のあらゆる行為の動機である。」

「絶えず幸福になろうとしている状態にあるかぎり、われわれはけっして幸福になることがない」

ということだがどうですか?

喉が渇いた時に海水を飲み続けるような

まさに仏教が説く人間界だ



このロジックを打ち破って幸せになる方法があるとしたら

他人の幸せを願うことであろうか?

一説によると人は他者を思いやっている時に幸福を感じていると脳波スキャンで解明されたらしい

もしも、マズローの言う絶対的幸福があるとすればこの境地だと思うんだ



実際に幸福になれるかどうかは別としても他人の幸福を願うことのできる、そんな大人になりたいものです

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